弁理士会役員選挙、口述模擬試験(2回目)がありました

弁理士会役員選挙の当選祝賀会が霞山会館で開催されました

 弁理士会役員選挙の開票が10/11にありました。開票の結果、PA会推薦の立候補者7名は無事に全員の当選が決まりました。今年は副会長だけが投票選挙になり、常議員、監事は投票選挙なく当選しました。当選した先生方は本当におめでとうございます。とくに常議員の先生は、来年1年、一緒に常議員として活動できるのが楽しみです。

 開票日はPA会の当選祝賀会の日です。会場は霞山会館でした。当選祝賀会には日本弁理士クラブの幹事長、選挙対策委員長、副委員長も駆けつけて、お祝いしてくれました。 私は司会を担当しておりましたので、日本弁理士クラブの先生方を拍手でお迎えし、ご紹介しました。日弁の先生方は、日弁の他の会派の祝賀会にも参列をされるということで、10分くらいの滞在でしたが、退出されるときには拍手でお見送りしました。

口述模擬試験(2回目)が弁理士会館で開催されました

 PA会の口述模試(2回目)が10/9に弁理士会館で開催されました。意匠の講師をお願いしていた方が病気で欠席ということで、急遽運営メンバーが講師を担当して下さることになりました。とても助かりましたが、講師の急な欠席は今まで考えたことがなかったので今後のリスク対策として対応を考えていくことになる思います。

 私はこの日の商標の講師を少しやりました。 今年、私は51条と53条の取消審判を出題しました。 この取消審判は多くの受験生にとってはノーマークだったようで、苦戦している方が多かったです。 口述模擬試験では得意な分野をクリアして自信をつけるよりも、ノーマークだった問題に苦しんだ方が良いと思います。口述模擬試験は幅広い範囲が出題されるのではなく、特定の分野が深く出題されるからです。勉強していない分野が出題されると、その科目でAやB判定を取ることは難しくなります。模擬試験でC判定だった問題をB判定にすることが重要でしょう。 本番まであと1週間です、受講生全員が合格することを願ってます。 11月の合格祝賀会でお会いできるのを楽しみにしています。

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