転職活動は短期決戦

 転職活動は短期決戦で行った方が良いと考えます。具体的には3か月以内です。3か月以上に及ぶ転職活動は、業務の進捗も滞るし、心理的に大きな負担になるからです。そしてなにより、転職サービスのサポート期間が3か月であることが多いからです。このため、転職活動は期間を定めて一気にやってしまうことがお勧めです。私の転職活動も3か月程度に及ぶものでしたが、全部で29社に応募しました「転職活動での応募数・内定率等」。この経験を踏まえて、転職活動を短期間で終えるためのノウハウや、長くかかってしまう方の特徴を紹介します。
この記事は2019年に特許事務所から企業知財に転職をしたときの私の経験にもとづき作成しています。

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転職活動期間は3か月

 私の転職活動の期間は概ね3か月くらいでした。この3か月は転職サービスへの登録から内定受諾までの期間を表しています。この3か月の間に、転職サービスのエージェントや、応募先企業との面接が入ってきますので、これらの日程調整が必要になります。私は残業前提の仕事をこなしていたこともあり、選考を進めるための日程調整に苦労しました。面接日程を延期しなければならない場合もありました。なお、転職サービスによっては、エージェントとの面接から3か月しかサポートしてもらえない場合があります。このため、3か月を転職活動の一つの区切りとして活動し、この3か月でうまくいかないなら時期を改めて再挑戦すると考えてもよいと思います。

転職活動するなら10月

 転職活動を始めるなら10月が特におすすめです。求人数はこの時期に増えるからです。厚生労働省の資料を用いたdodaの記事「中途採用に適した時期とは? データでみる繁忙期と閑散期の中途採用」には、”新規求人数が増えるのは10月、ピークは1月”と記載されています。求人数が少ないと、他の転職希望者との競争も激化しますので、転職活動の期間は長引く可能性があります。

 エージェントから私が聞いた話ですが、10月以外にも9月,3月,4月といった期末期初にも求人数は増えるようです。その理由は、期末には退職者が多くでるため、退職者の分を補充する必要があるためです。このため、10月を逃したとしても期末期初に転職活動することで、転職を成功させやすくできると思います。

 特許事務所の繁忙期は期末(9月,3月)です「繁忙期は特許事務所への依頼を避けたほうがいい」。そのため、転職活動は繁忙期の翌月(4月、10月頃)から開始するくらいがちょうどいいかもしれません。

転職活動が長くなる人の特徴

転職活動が長くなる人の特徴は、応募企業数が少ない人です。転職活動の期間は、企業への応募数に反比例します。応募数が少ないと転職活動は長くなり、応募数が多いと転職活動は短くなります。今の職場に大きな不満はない場合には志望度の高い企業だけに応募して、採用されたら転職という戦略もとれるかと思います。しかしながら、転職活動期間はその分長くなると思います。転職したい、今の職場から離れたいという方はバンバン応募して、まずは内定をとることが望ましいかと思います。そうでなければ、転職活動期間が長期化すると思います。私の場合、勤務地と技術分野を見て、大きく外れていない会社であればどんどん応募していました。応募会社の選定についてはこのような本が参考になるかと思います。

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