転職活動での応募数・内定率の実績

私は特許事務所で働きながら、企業知財部の内定を獲得しました。特許事務所業界では、企業知財部に転職することは難しいと言われています。しかし、その根拠を示す数値情報は殆どありませんでした。そこで、一例ではありますが、私の事例を紹介したいと思います。

スポンサーリンク

転職活動時の著者のスペック

2019年の転職活動時の私のスペックは以下の通りでした。
 年齢 30代中盤
 学位 修士(情報工学)
 職歴 株式会社リコー(SE)→大手特許事務所(弁理士)
 資格 TOEIC600点代、弁理士他

内定率は1割以下

私がエントリーした会社数は29社です。そのうち、2社から内定を獲得できました。すなわち、内定率は約7%であり、1割もありませんでした。
リクルートは、面談の際に求職者くらいのスペックの人であれば、何社くらいエントリーすれば内定を獲得できているのかを教えてくれます。私の場合、だいたい15社くらいにエントリーをして内定を獲得していると教えてくれました。
リクルートが教えてくれた情報と比較すると、だいたい合っていますので、リクルートが保有する情報はかなり精度が高いように思います。
繰り返しになりますが、内定率は1割もありません。転職とはそういうものだと思って、1社2社応募してダメだったくらいで気落ちせずに根気よく応募することが大切だと思います。

書類選考通過率は3割以下

私がエントリーした29社のうち、書類選考を突破できた会社は8社です。すなわち、書類選考通過率は約28%であり、3割もありませんでした。
リクルートやdodaの転職エージェントが教えてくれましたが、書類選考の通過率はかなり低いそうです。ある転職エージェントは、書類選考通過率は2割もないのでガンガン応募しましょうと教えてくれます。私の書類選考通過率は28%だったこともあり、辛うじて2割より大きかったですが、それでも3割もありません。ちょっといいかなと思った企業であればどんどん応募していくことが大切だと思います。万一、行く気のない会社の書類選考に通過した場合でも、選考を進めていくうちに気が変わることもありますし、本命企業との面接の練習にもなります。

一次面接通過率は4割

書類選考を突破することができた会社8社のうち、一次面接を通過することができた会社は2社です。ただし、8社のうち3社は結果が出る前に辞退しています(理由は、選考通過条件に難があったり、志望度が低かったり等)。そのため、実質的には5社中2社の一次面接を通過することができたと言えます。すなわち、私の一次面接の通過率は4割です。このため、一次面接は、3社くらい受ければ1社くらいは通過すると考えられます。もちろん、確率の話なので、全部不採用になる可能性もあります。ここで大切なことは、一次面接では落ちる可能性のほうが高いことです。手ごたえがあったにも関わらず落ちた企業もありました。

二次面接通過率は10割(100%)

一次面接を突破することができた会社2社からは、全ての企業から内定を獲得しました。このため、二次面接以降は、落ちる可能性の方が低くなると考えられます。私は経験していませんが、二次面接以降でも通過率は50%程度ということで、油断することはできないと思います。

以上が、特許事務所で働く30代の弁理士が企業知財部へ応募を行い、実際にどれくらいの確率で書類選考を突破し、内定を獲得したのか整理をしたものです。リクルートから教えてもらった数値情報とほぼ一致しており、企業から企業に転職する場合とそれほど違いはないように思います。結構ぽんぽん落ちるので、本気で内定を獲得したい場合には、どんどん応募することが望ましいと思います。

タイトルとURLをコピーしました