特許庁品質管理室様との意見交換会

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意見交換会の概要

特許審査の質について、特許庁の品質管理室様と日本弁理士会とで10月15日に意見交換会が行われました。
日本弁理士会からは特許制度運用協議委員会の担当役員及び委員長に加えて、特許委員会の委員長・副委員長が出席しました。
意見交換会は、特許庁様がホストとして、Teamsで行われました。
私は、特許委員会の副委員長という立場で出席しました。

ユーザーが求める特許審査の質

意見交換会は、「ユーザーが求める特許審査の質」というテーマで行われました。
特許庁で行われている特許審査の品質について、日本弁理士会と、特許庁とで忌憚ない意見交換が行われました。
日本弁理士会からは、進歩性の判断や36条の判断について、活発な質問を行いました。
特許庁様からは、日本の特許審査の品質が諸外国の審査と比べてどうか?という点について、質問が寄せられました。
ファシリテーターの方が、うまく取り仕切り、終始和やかな雰囲気で進められたと思います。

実務への影響

私は特許庁の審査の質は、諸外国と比べて高いと感じています。しかしながら、他の弁理士と同じように、進歩性の判断に関する疑問を抱えていましたので、今回の意見交換会を通じて改善されていけばよいと思いました。
私は36条の判断に関してはそれほど疑問を感じていませんでした。しかしながら、多くの場合、私よりも経験豊富な弁理士にとっては、36条の判断については、一定のよくない傾向があると感じているようでした。36条の判断については、統計にまとめて整理することで、今後の業務効率を高めることができるかもしれません。

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